堆肥化システムは、生活排水処理施設より発生した汚泥を約21日間で堆肥化処理し、高品質堆肥を作るシステムです。
特長
発酵槽内で高さ50cmの山型を成形することにより、堆積物内部まで新鮮な空気が供給されます。山型成形は、従来の高厚堆積型発酵システムに見られる嫌気ゾーンの発生がありませんので、好気発酵による臭気の少ない発酵処理が可能です。
有機物の分解能力が極めて優れた菌群が活動しやすい条件作り(適度な堆積厚、新鮮な空気の供給、均一な混合)を行うことで、約3週間で高品質堆肥を製造します。自然堆肥化法で半年から1年間程度要する発酵期間を大幅に短縮することにより、効率的な堆肥化処理が可能になりました。
有機物分解能力に優れた菌群の使用と適切な発酵環境の維持により、有機廃棄物を高度に分解し、土壌中の天然有機物と同じ状態(土の状態)にまで仕上げます。堆肥自体が化学的に安定し、腐敗や悪臭の発生もなく、有機廃棄物の処理方法として最終段階に位置付けられる製品です。
堆積厚50cmの山型成形により、高厚堆積型に見られるような嫌気ゾーンの発生による製品品質のばらつきが無く、空気の供給や水分の蒸発を効率的、均一に行います。均質な堆肥化製品は、商品として品質管理が容易で、付加価値が高くなります。
