エアスパージングによるVOC・油分原位置浄化工法
工法の概要
帯水層中に空気を注入することにより、帯水層中の揮発性物質を気化させ、土壌ガスとして回収する原位置浄化技術。
■環境省の実証試験実施(日本国内で最初に実施)
エアースパージング設備
特長
- 地下水・土壌の同時浄化が可能
- 地下水を揚水しないため、排水処理が必要なく地盤沈下の心配がない
- 地上部に建物があっても施工可能
応用技術
- パルス運転で処理効率の向上と低コストを実現
注入空気の間欠運転(パルス運転)で地下水流動を促進して処理効率を向上させ、同時に注入空気量削減で処理コストを低減。
※ 関連取得特許 第 3862398 号
- 窒素スパージで浄化期間が短縮
エアスパージングによるVOCの液相から気相への移相効果に加えて、土中に窒素を注入することで、土中での鉄分等の酸化を抑制し、土粒子間隙の閉塞を防止する。また、嫌気性微生物浄化を補助する効果も期待できる。
※ 関連取得特許 第 3406433 号
- バイオスパージングで油分を分解
帯水層中の溶存酸素が上昇することから、さらに、栄養塩を添加することにより、土壌中の微生物を活性化させ、微生物による油分の分解が可能となる。
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