国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)において、(株)安川電機・前澤工業(株)・日本下水道事業団の3者の共同提案による「AIを活用した下水処理運転管理支援技術に関する調査事業」が平成30年度実施事業(FS調査)として採択されました。
この事業は、AI技術を活用した水処理施設の制御設定値の決定を支援する「水処理制御支援技術」及び活性汚泥の処理状態の判断を支援する「画像診断技術」について、実施設の運転管理データや画像データを用いた技術性能の確認等を実施し、導入効果や普及の可能性について調査をします。