士幌バイオガスプラントでは、牛ふん尿66トン/日を受入れ、メタン発酵設備によりバイオガスを生成します。
バイオガスは、主に発電機用燃料として活用され、発電される電気は酪農場へ供給を行っています。
また消化液は、固液分離処理を行った後、液分は液体肥料として畑に還元されます。固形分は乾燥処理し、酪農家に牛舎の再生敷料として還元されます。
本プラントは農林水産省から受託した『平成 25 年度地域循環型バイオガスシステム構築モデル事業』を実証するため、北海道士幌町内の農場敷地内に建設されました。そしてエネルギー自立型のバイオガスプラントモデルとして農林水産省の実証試験に使用されました。
施設住所 |
北海道士幌町内 |
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設備容量 |
牛ふん尿66㎥/日 |
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プラント形態 |
メタン中温発酵バイオガスプラント |
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発電量 |
2,977kWh/日 |
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