ポンプ場など水処理施設で、機器据付の施工管理を担当しています。
施工手順の立案、工事関係書類の作成、顧客との調整、現場での安全・品質・工程・コストの管理が主な業務です。
多くの関係者と連携しながら、複数の要素を同時にマネジメントする仕事なので、技術的な知識だけでなく、現場判断力やコミュニケーション力も重要になります。

私たち建設部は、水処理設備の最終フェーズを担う部署です。
営業・設計・製作などの成果が“かたち”になる現場に立ち会えるのは、この仕事ならでは。
責任は大きいですが、設備が無事に稼働した瞬間の達成感は格別です。安全や品質、スケジュールなど多角的に考える必要がある分、日々の現場を通じて確実にスキルアップしている実感があります。

学生時代の海外留学で、日本の水インフラにおける質の高さを実感したことがきっかけです。
水は生活に不可欠であり、同時に世界的な課題でもあります。
当社の事業は、そうした社会課題の解決に直結しており、自分の仕事が人々の暮らしを支えるという実感が持てる点に強く惹かれ、入社を決めました。