
下水処理場省エネ化の主役
高い省エネ性と耐久性を兼ね備えた散気装置で、深槽全面エアレーションにも対応し、下水処理場の省エネ化に貢献します。
特長
①省エネルギーを追求
標準槽全面エアレーション(散気水深5m)で28~33%と従来型散気装置(約8~12%)よりも高い散気効率を得ることができ、曝気動力の削減に寄与します。
②シンプルなシステム
従来型メンブレン散気装置で仕様されていた圧損上昇予防装置(自動ブローダウン装置)が不要でシステム構成の簡略化とコストダウンを実現します。
③低い圧力損失
経年圧力損失6kPa以下(初期圧力損失5kPa以下)と従来型メンブレン散気装置(11kPa)より低いため、ブロワ吐出圧力の低減が可能でさらなる省エネ化が可能です。
④優れた施工性
散気装置のヘッダー間への取り付け、取り外しが容易です。

エラストックスプレート仕様
