人口減少社会の「汚水処理の最適化」を実現
曝気風量と循環流速を独立に自動制御することで、好気・無酸素ゾーンを安定的に形成します。
一時的な高負荷運転(処理能力の増強)が可能なため、既存の処理施設を有効活用しながら人口減少下における長期的な水質変動に対してフレキシブルな運転が可能です。
受賞歴
> 平成27年度 (公)水環境学会「技術賞」
特長
①処理能力の増強が可能
曝気風量と循環流速を自動制御することで、能力増強を実現します。
※流入水質条件等によります。
②30%以上の消費電力削減が可能
低い撹拌動力とDO値による適切な曝気風量の設定により、省エネ化を実現します(対縦軸OD)。
③安定処理が可能
好気ゾーン、無酸素ゾーンの安定的な形成により、窒素の高度処理が可能です。